2012年8月30日木曜日

公明党は、ブレません!


昨日29日、参院で野田首相問責決議案が可決されました。
一般紙では「自民党が今更、こんな決議に賛成したことは到底、理解できない。政党として自らをおとしめる行為だ。」と、自民党に厳しい報道が目立ちます。
しかし、最大の問題は肝心の民主党が、「総選挙だけはダメだ」「消費税だけでなく、あれもやりたい、これもやりたい。挙句は来年度の予算編成もやりたい」といった姿勢がずっと続いていることです。
特に、この一週間、「特例公債法」「選挙制度法案」を強引に与党単独で採決を強行。
しかも、審議に乗ってこないと野党を名指しで非難。
こんなやり方をしたら成立するわけがないのに、やっているふりだけして、その責任を野党に押し付ける。
問責決議案を出させるよう、出させるようにやっているとしか思えない。
そして、この国会を終わらせてしまおうという、まさに前代未聞の政府・民主党のひどいやり方が現実に行われてきました。
こんなひどい政権与党を見たことがありません。




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