2012年3月28日水曜日

「支持政党なし」の急増について(まとめ)


月刊「公明」4月号の記事の中で、大きな共感とともに大変感動したのが編集部による上記の記事でした。
自身の勉強のために、その内容をまとめてみました。



2012年3月20日火曜日

最近の手書きチラシ

最近の手書きチラシを、表面だけですがまとめてアップします。


2012年3月14日水曜日

これでこそ、公明党!

公明新聞の記事ではないんです!
一般紙の記事なんです。
昨今、政治と言えば【制度】をどうのこうのって事ばかり取り立たされていますが、生活者に寄り添う【心】をもって、迅速な【行動】を起こして、国民市民のための施策を【実現】することに使命を感じる【哲学】を持っている政党、
それこそ、公明党なんです。ハイ!


【福島原発事故 その時私は】
東京新聞 2012年3月11日

[3・17]コンクリポンプ車を提案 出口 秀夫さん(66)

◆弱い装備「こりゃダメだ」 再三の門前払い めげずに説得

原子炉への注水にはもっとすごい装備が出てくると思っていたんだよ。でも出てくるのはヘリとか、消防車とか、デモ隊を散らす警察の放水車とか、そんなのばっかり。こりゃダメだと思ったよ。
大型コンクリートポンプ車を造るドイツのプツマイスター社の日本法人の社長をやってたから、ポンプ車の特徴は分かっている。誰も気付いてないなら、恥をかいてでも、自分が動かなくてはあかんと思った。
最初に行ったのは東京・築地の朝日新聞本社。マスコミなら何とかしてくれると思ったから。十七日の朝四時半に起きて、始発電車に乗り、埼玉県春日部市の自宅から一時間かけて向かった。守衛に「誰かに会わせて」と頼んだけど「取り次ぐことはできない」と、追い返された。
それから、近くの築地警察署に寄った。用意していたポンプ車の仕様書を見せて「こうすりゃ、大丈夫だから。上の人に伝えてよ」と説明したんだが、署の人は「本官に言われましても…」。ギャンギャン言っているうち、東京電力の電話番号を教えてくれたから、その場でかけてみた。
ホットラインかなと期待したけど、出たのはお客さま係。ポンプ車というのは(旧ソ連)チェルノブイリ原発の(全体をコンクリートで覆う)石棺作業でも使われたんだと一生懸命に説明した。向こうでは「当社はチェルノブイリの研究もしておりますから、みんな分かっていると思います」なんて言っていた。体裁良くあしらわれた感じだったな。
その後も、読売新聞に行ったり、国会議員を紹介してもらおうと知人の会社を訪ねたりしたけどダメ。家に戻ったら夕方になっていた。居間で寝転がったら「チキショー!」という気持ちがわいてきて、また外に出た。
春日部市内の東電の事務所でも仕様書を見せて説明した。丁寧に応対してくれたけど、「上司に言っておきます」と言うだけ。打つ手がなくなったので、選挙熱心な昔の上司の奥さんに電話して「誰か議員を紹介して」と聞いてみた。それで公明党の野上純子都議を紹介してもらえた。
野上さんに「ヘリとか放水車とかより、こっち(ポンプ車)の方が断然いい」と言ったわけ。そしたらすぐに動いてくれた。門前払いの繰り返しで不満がたまっていたこともあって、野上さんに「これで分からなければ日本政府も屁(へ)だ」と言ってしまった。
間もなく党代表の山口那津男さんから電話があって「あなたの案は(原子力災害)対策本部で採用されました」と。びっくりしたけど、あきらめずに良かったなと思った。
大型ポンプ車が日本に入ったのは、私が手掛けた一九九四年が最初だと思う。海外ではポンプ車がタンカーの重油漏れ事故でも活躍している。日本でも災害用に用意しておけばもっと対応がうまくいくんじゃないかな。

2012年3月9日金曜日

東日本大震災は「第二の敗戦」ではない!

東日本大震災からまもなく1年が経ちます。
先日、震災の各種データを分析したテレビ番組を見ていて、キャスターが冒頭で「第二の敗戦ともいわれる東日本大震災」とのコメントを述べておられましたが、私はそれがどうしても腑に落ちませんでした。

被害のあまりの甚大さ、復興の困難さからそういった表現をされたと思われますが、被災地では今のこの時にも厳しい環境にも屈せずに「負げでたまっか!」と歯を食いしばって復興に取り組んでいる方々が大勢おられます。
そういった方がこの「第二の敗戦」という言葉を聞いた時に、どう感じられるか・・・
敗戦という言葉からは、厳しい状況に打ちひしがれて打ちのめされているイメージが浮かび上がります。

また、東日本大震災のみならず全国的にも長引く不況などにより、出口の見えないトンネルのような状況になってますが、こんなときこそ皆が勇気が出るような励ましの言葉が大切だと思います。
いかに分厚い壁が立ちはだかろうとも、喜び勇んで前へ進み、家族のため、友のため、地域のため、社会のため、未来のために、断固として打ち破って見せる!そんな勇気が出るような励ましこそが、今、もっとも必要ではないでしょうか。

2012年3月6日火曜日

3月定例会スタート

昨日より3月定例会がスタートしました。
私はこれまで知らなかったのですが、毎日新聞社が始めた新しい地域密着媒体の「マチゴト 豊中・池田」というのがあったんですね。
そこで分かりやすく取り上げているので、そのまま掲載させていただきます。
また、ウェブサイトで小南新市長のインタビューを見ることもできました。
■36号(3月1日発行)
さらに、本年4月1日に読者とゆく能勢街道の参加者募記事があり、思わず申し込んでしまいました。
当日は、能勢街道をゆく」執筆の梶川伸さんの案内で、石橋駅―二子塚古墳―水月公園―尊鉢厄神―五社神社―池田駅の約5キロを3時間かけて歩くとの事。
とても楽しみです。



池田市議会3月定例会は3月5日、開会し、平成23年度一般会計補正予算など7議案を原案どおり可決した。

市長として初の市議会定例会に臨んだ小南修身市長が、行政と市民・地域団体が一体となって取り組む「犯罪と災害のない安全で安心なまちづくりの推進」や、虐待防止に向けた乳児家庭全戸訪問、「池田市障がい者基本条例」に基づく障かい者施策の充実、地域で取り組むことのできる地球温暖化対策などを盛り込んだ「所信表明ならびに施政および予算編成方針」を発表した。

また、村田陽・教育長が、国の「教育振興基本計画」に基づく「池田市教育ビジョン」の策定や、小中一貫教育実施に向けての研究の推進、新規に開設する教育センターを研修の拠点とした教職員の資質向上、4月にひかえた府からの教職員人事権移譲を見据えた特徴的な取り組みの展開、などの「平成24年度教育方針と主要施策」を表明した。会期は3月29日まで。=情報提供池田市 (進藤郁美)

【今後の日程】
常任委員会と継続会。時間はいずれも午前10時から。
・9日(金)…継続会(代表質問)
・12日(月)…継続会
・15日(木)…常任委員会(土木消防)
・19日(月)…常任委員会(厚生)
・21日(水)…常任委員会(文教病院)
・22日(木)…常任委員会(総務)
・29日(木)…継続会(最終日)

(03月05日17時27分)

2012年3月1日木曜日

間もなく3月議会が始まります。

今回の議会は、小南市長の所信表明演説、それに対する各会派からの代表質問、そして24年度予算の審議や23年度の補正予算、そして条例改正など盛りだくさんな内容です。
全体的には、長引く不況の中でやはり市税収入も減収傾向となっており、市民サービスも、あれもこれもとはいきませんが、必要な部分はしっかり力を入れたいと考えています。
私も、実質的な市政向上を目指して頑張ってまいります。