2012年11月15日木曜日

いよいよ12月16日に総選挙


 きのうの党首討論。野田首相が定数削減を「逆に提案した」と言われてますが、そうではありません。
 党首討論の後の民主党の離党騒ぎは何ですか! 野田首相は、いつも、自分の家をまとめることができず、野党にすがる。今回は、野党に「逆ぎれ提案」した<逆ぎれ解散>です。民主党から代表を降ろされることから逃げ出した<逃げ出し解散>です。

 野田首相は、こともあろうに、わが山口代表に、議員報酬、給料の削減を提案しました。しかし言う相手を間違っています。
 山口代表が言い出したおかげで東日本大震災の後、国会議員の報酬3割カットは実現しました。山口代表だけが、その後も報酬カットを提案してきました。耳を貸さなかった誰ですか。野田首相であり、民主党です。お門違いとはこのこと!

 8月に「近いうちに」と言いました。本当に馬鹿正直であれば、普通は9月に解散している。谷垣総裁も辞めずに済みました。
 「政治不況」が進み、中国との経済関係は最悪になり、国益を損ない続けた。<遅すぎ解散>です。
 野田首相は、単に「嘘つき」と言われたくなかっただけ。<嘘つきがイヤ解散>。

 乱立する新党が政策も異なっているのに、第三極って言ってます。しかし、自民党と社会党の時代から、中道の旗を掲げて50年頑張ってきた、<元祖・第三極は公明党>です。
 応援しても、どこに議員がいるか分からない新党に比べて、公明党は「すぐそばに議員がいます」。市議会、町議会から県議会、国会まで。ネットワークがあるのは公明党だけです。
 議員全員が火の玉となって、今日からの30日闘争を戦います。





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