2011年8月7日日曜日

神田分団が褒められました。



本日、消防団の総合訓練が猪名川のグランドで開催され、来賓として参加してきました。
その中で、箕面市、池田市、豊中市、能勢町、豊野町の順番で〔ポンプ操法訓練〕が行われ、たまたま私の横に座っていた消防団の関係者の方が、
「池田市の神田分団の操法は素晴らしいな。」
と呟かれました。
そのかたとは面識はなかったのですが、なんだか嬉しくなって、
「そうですか!どこがよかったですか?」
とたずねたところ、
「動きがすごくスムーズ。かなり練習してきているのがわかる!」
とのことでした。
私は消防団の方とは繋がりはないのですが、地元の消防団が褒められてイヤなはずはなく、そのかたと話し込んでいろいろと教えてもらいました。
・長年にわたり団長を務めてきたので、動きを見れば日頃の訓練の度合いがわかる。
・団員は、昼間は仕事をしているので、夜に訓練をしている。
・今年は、府の操法訓練大会が9月4日に万博公園で行われ、この地域からは箕面市と能勢町が代表して出場する予定。
・そこで成績がよければ、全国大会に出場することもある。
等々、教えていただきました。

東日本大震災のときも、自分を犠牲にしてでも人々を救助しようと動かれた消防団員の活躍は有名であります。
その陰で、見えないところでのこうした地道な訓練に取り組まれておられる姿に、心から敬意を表します。

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