2012年12月7日金曜日

保身と野合を見破る総選挙に

本日の公明新聞の記事です。
「全くその通りだ!」
思わず叫んでしまいました。

 私は九州の壮年党員。総選挙を目前に離党者が相次いだ民主党。その数は政権交代以後、衆参合わせ100人を超えたという。これほどまとまらぬ集団が国政を担っていたのかと呆れ果てたが、民主党の成り立ちそのものが〝選挙互助会”であったことを思い起こせば納得できる。
 それにしても許せないのは3年前の選挙で「政権交代」の旗印にすがった政治家たちが、選挙に不利となった途端に党を離れ、世論の風を求めて今度は「第三極」をうろついていることだ。彼らに理念などない。欲しいのは、票集めの看板だけであろう。
 大義名分など後付けで、その看板がだめだとなれば、別の看板に付け替える。そんな急ごしらえ集団の行く末は自ずと明らかだ。必ずや短命のうちに自壊する。賢明に保身と野合を見破り、淡い期待など抱いてはならない。
 衆院選挙は政権を託す政党を決める大事な選挙だ。筋を通しつつ、国民のための政治を貫いている政党はどこなのか。半世紀にわたり「大衆とともに」の精神で、堅実に実績を刻む公明党をおいて他にないではないか。政党の質と実現力を訴えたい。








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